こんにちは、菅です。先日テレビで、崖から落ちたにも拘わらず九死に一生を得た幸運な人にインタビューをしているのを見ました。インタビュアの「崖から落ちたとき何を考えましたか?」という問いに「死ぬかと思いました。」と生還者。そりゃ、そう思うよね、、、と思いつつテレビの電源を落とします。
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僕は普段あまりテレビを見ないのですが、見た際には「電源を落とすタイミング」にちょっとしたこだわりがあります。自分なりに、キリの良いタイミングを見計らうのです。そのため、時々「番組を見るためにテレビを見る」というよりも「電源を落とすためにテレビを見る」という奇妙な状況が発生します。だから、僕は普段あまりテレビを見ないことにしているのです。
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最後の一行は嘘ですが、普段あまりテレビを見ないのは本当です。その代わりに、というわけではありませんが本は読む方だと思います。平均して、一週間に5冊くらいは読みます。起床後と就寝前に一時間ずつ時間をとることにしているので、比較的コンスタントに読むことが出来るのです。
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最近、すっかり秋らしくなってきましたが、「読書の秋」を楽しんでいる人が近年、若い人を中心に減ってきているそうです。別に、僕としては個人の趣向の問題だと思うので、そのことについて特別な感想はありません。無理にするようなことではありませんし、当たり前ですが、読書をするから偉いわけでも無いと思うためです。
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ただ、一日の終わりに読書灯だけの灯りでJazzなどを聴きながら読書をすることは、僕にとっては特別な時間です。もし、これまでに読書をする機会が無かったけれど、読書をしてみたいという気持ちはあるという方がいらっしゃれば、今秋を機に何か読んでみるのも良いかもしれませんね。ではでは皆さん、良い週末を。